とれたてのしらすをすぐさま釜揚げするこだわり製法

株式会社西村物産は、厳選した新鮮なしらすを使用しています。新鮮さを保つため、港近くの工場ですぐに釜茹でを行い丁寧に仕上げています。
和歌山の美しい海で育まれた「こだわりのしらす」をぜひご堪能ください。

目の前に海、とれたてを加工。 小さな一尾へのこだわり。

海を臨む加工場

紀州、有田川沿いのミカン山と
紀伊水道に挟まれた
閑静な漁業の町、有田市宮崎町に
株式会社西村物産はあります。

しらすはこの紀伊水道の南北に伸びる
資源豊かな漁場で漁獲されています。

海を臨む加工場

しらすの目利き

和歌山県有田市箕島漁港にて、
紀伊水道で朝一番に
水揚げされたしらすから、
新鮮で良質なものだけを
厳選して仕入れています。

この厳しい目利きと
無数を選り分ける努力が、
上質で美味しい しらす干しをつくる原点です。

とれたしらすを手ですくいあげる様子

とれたてを加工、しらすは鮮度が命。

しらすは鮮度が命です。
水揚げされたしらすは、目の前にある加工場へすぐさま運び、釜茹でします。
到着後すぐに水洗いをし、赤穂の天然塩のみを使い、独自の製法で小さな魚体ひとつひとつに負担をかけず丁寧に、まるで湯中を泳ぐかのようにふっくらと絶妙な塩加減・やわらかさに仕上げます。もちろん無添加、無着色。保存料等はいっさい入っておりません。

指先にすこし力を込めれば、はかなく崩れてしまいそうな白い魚。しらすはその日の海の色に染まってしまう透き通った魚体。水揚げのあとは、すぐに加工することが美味さの条件です。

事務所・工場
釜茹でしているしらす
湯気のたつ釜茹でしらす

食の安全・安心へのこだわり

食の安全・安心が求められる中、和歌山県では県内の産業を対象として、食品衛生管理水準の向上と産業基盤の強化を図るため、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理に取り組む食品事業者を評価する制度「和歌山県食品衛生管理認定制度」を平成16年9月に創設しました。

株式会社西村物産では、HACCPの手法に基づく衛生管理を導入し、平成20年3月に和歌山県食品衛生管理認定制度のHACCP認定を受けることができました。私たち社員一同は、より美味しく、より安全で、より安心な製品をお客様にお届けできるよう日々取り組んでおります。

和歌山県食品衛生管理認定制度ロゴ

※HACCPとは
Hazard(ハザード:危害要因) Analysis(アナリシス:分析) Critical(クリティカル:重要)Control(コントロール:管理) Point(ポイント:点) の略で、危害要因分析重要管理点方式と訳されています。食中毒菌の付着や増殖などが起こらないよう、調理・製造工程中の特に重要な部分を重点的に管理して、食品による健康危害の発生を防ぐ、科学的な衛生管理手法です。